恋色模様
そして、ここのマスターが来て、コーヒーとレモンティーを頼んだ。

「ここのレモンティーおいしい」

「コーヒーもなかなかだよ?」

「ふふっ、全部おいしそう…」

静かに目を閉じる。

コーヒーの香りが鼻にしみる。

すると……

ちゅ

「!!!!????」

「麗ちゃんがかわいすぎてキスしちゃった♪」

陽向は私の頬にキスをした。

もちろん、こうゆうのに馴れていない私の顔は真っ赤。

「ばか………本題…入ろっか」

「うん」

「無理しなくていいからね?」

「うん………」

私は初めて真実を人に伝える。

絶対泣いてしまいそうだった。

大丈夫。私!!

相手は陽向何だから!!
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