先生……
「あの、昨日取ってもらった花びらでこれ作ったんです。
それで……、良かったら使ってもらえたらなって。
やっぱり、図々しいですか、ね……。」
なんか泣きそう。
恥ずかしい。
調子乗っちゃったかなぁ。
「この栞、山本さんの手作りなんですか?
だから7×2なんて言ってたんですか。
すごく綺麗ですね。
これ、本当に貰っていいんですか?」
!!!!
「はい。ありがとうございます。」
「ありがとうございます。
大切にしますね。」
優しい微笑み。
性格出てるなぁ。
「はい。」
その後すぐ先生は職員会議に行ってしまった。
だけど、淋しいなどはなく、あたしの中には嬉しい気持ちでいっぱいだった。
お礼を渡したのはあたしのはずなのに、あたしは喜びが溢れていて、その日は勉強に集中出来ない一日となってしまった。
それで……、良かったら使ってもらえたらなって。
やっぱり、図々しいですか、ね……。」
なんか泣きそう。
恥ずかしい。
調子乗っちゃったかなぁ。
「この栞、山本さんの手作りなんですか?
だから7×2なんて言ってたんですか。
すごく綺麗ですね。
これ、本当に貰っていいんですか?」
!!!!
「はい。ありがとうございます。」
「ありがとうございます。
大切にしますね。」
優しい微笑み。
性格出てるなぁ。
「はい。」
その後すぐ先生は職員会議に行ってしまった。
だけど、淋しいなどはなく、あたしの中には嬉しい気持ちでいっぱいだった。
お礼を渡したのはあたしのはずなのに、あたしは喜びが溢れていて、その日は勉強に集中出来ない一日となってしまった。