princess&prince



そして家に着いた。


『ただいまぁ…』


『おっお嬢,お帰りなさいませ。ご無事でおりましたか?』


『うん。どこも怪我とかしてないし,ただ走りすぎて疲れたんだと思う心配してくれてありがとう。』


『もったいなきお言葉。ありがとうございます。』


『お嬢。ヤツの組にはしっかり筋通しておくので。』


『え?いいよ。今回は…』


『でも…』


『もぅ!私はヮ何もなってないんだから!とりあえず今回はおしまいにしよ?』


(何かされたら話は別だけど…)


私は心の中で思った。


『わかりました。では組の者達に言っておきます。』


『ぅん。よろしく』


私そういい,自分の部屋へ戻った。


< 34 / 95 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop