princess&prince
そして家に着いた。
『ただいまぁ…』
『おっお嬢,お帰りなさいませ。ご無事でおりましたか?』
『うん。どこも怪我とかしてないし,ただ走りすぎて疲れたんだと思う心配してくれてありがとう。』
『もったいなきお言葉。ありがとうございます。』
『お嬢。ヤツの組にはしっかり筋通しておくので。』
『え?いいよ。今回は…』
『でも…』
『もぅ!私はヮ何もなってないんだから!とりあえず今回はおしまいにしよ?』
(何かされたら話は別だけど…)
私は心の中で思った。
『わかりました。では組の者達に言っておきます。』
『ぅん。よろしく』
私そういい,自分の部屋へ戻った。