ただ、好き



「歩深ちょっと来て!!」

腕を引かれて行くとさっきメイクをしていた彩雫の個室
すると誰かが部屋をノックして入って来た

「彩雫ちゃん、これでいー???」

「はいっありがとうございます!」

「じゃあ急いでねー!」

彩雫は男の人が持ってきた洋服を受け取ると私につきだした

「なっ何?」

「これに着替えなさいっ」

「はいっ?」

「早く、時間がないのー!」

と彩雫は笑いながら私を試着室に入れて無理やり着換えさせた

薄ピンクや濃ピンクの小花柄のミニワンピに黒いベルト
下にはトレンカに茶色いブーツを履いて
…寒い

「じゃあ行くよ!!」

また彩雫に手をひかれて私は部屋から出て行った



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