キスよりも甘く〜その後の俺たち〜

『怜奈…ごめん。』


急いで走って桜子を追い掛けた。


はぁはぁ…


あいつどこいっちまったんだよ。


電話をかけても繋がらない。


とりあえず家の方向へあてのない場所を探した。


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