僕等がみた空の色






「分かってないよ、六花は」




そうはっきり言われて胸の奥がツキ、と痛む。


やっぱり怒ってる。






「…ごめん」



言いたいことは、本当はこんなことじゃないのに。





俯いていた顔はそのままに、視線だけでちらりと藍を見て、哀しそうな表情にまた胸が痛んだ。





「……聞いてよ、俺の話」



逃げんな。












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