CLAP!girls
またある日のことだった。
侑華は夕飯の買い出しで買い物に行っていた。
「はぁ~ジャンケンに負けたしー!」
スーパーの中に入って最後の一つの商品をみつけた。
「あっ最後の一個・・・!」
とろうと思った時だった。
誰かと手が重なった。
「あっ・・・」
その人はあの悪ガキトリオの諒だった。
「うわ・・・譲りなさいよ!」
「あっうん・・・いいよ」
その時思った。
何気優しい!!
侑華も何かが動き始めていた。