NO SPEED! NO LIFE!-Ⅱnd season-

=梨世･目線=


トイレから出てきて走ると、なにやら殺気だって話す圭人と神崎君を見つけた。いつの間に仲良くなってんだ？
…もしかして宣戦布告？
やるね、神崎君ｗｗ


「2人とも何してんのー？」

「！、梨世」

「梨世先輩」


圭人は少し気まずそうな顔をした。…なんで？
…てか、いつ神崎君あたしをああ呼ぶようになった(￣▽￣；)

そして神崎君は、圭人に囁いて、入場門へ。


ももも、もしかして、圭人と神崎君って…！


びーえるっ「ちげーよっ！！汗」

「…何故あたしの心の声を！？」

「３行前くらいから声になってるよ！」







…まじか。












そして、レースは始まった。














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