刹那

翌朝


「いってきます…」
家ではテンションが低いあたし。
いつものように家を出て学校へ行く。
はず…??
何で??
今日はいつもと違う。
だってだって…
家の前に…
奏太がいるよっ!?!?

何でなんでナンデ!?!?

「お~っはよっ♪」

いつもと変わらぬハイテンション。

「なっ!!何で??
 何で家の前にいるのぉっ!?!?」

そう。
奏太はあたしの家を知らない…はず…?

「あぁ!!雪乃に聞いたんだ♪」

あぁ、なるほど…。
ってか…
あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!
雪乃に連絡入れてないしっ!!
まいっか♪
どうせ今日会うんだし…♪

「そっか。
 んで、どぉしたの??」

「決まってんぢぁんっ!!
 迎えに来たんだよっ♪
 学校…一緒に行こっ??」

うっわ…
かんなり照れる…!!
昨日の電話といい…
奏太ってこんなキャラだっけ?

「う…うん…。」

なんか超照れてきたし…。

「んぢぁ、とりま乗って♪」

奏太はチャリ通。
あたしは徒歩通。
…ってかなんか…
デートみたいなんだけど…。
付き合ってるんだし…
普通っちゃ普通…だよね…??
ってことで…
人生初の一緒に登校…
楽しんじゃえっ♪♪♪
< 14 / 26 >

この作品をシェア

pagetop