愛のカタチ


「ごめん美々、先食堂いっててくれる??」

「うん、わかった」



あたしは、佑吏の後ろについてった。



「ねえ佑吏、話って…?」


『うん…』



どうしたんだろう。
佑吏はいつも笑顔いっぱいの男の子だから、
こんなに真剣な表情見たことなかった。




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