チェンジ!


4分の1の確立―――。




「最終問題だよ☆準備は良いかなぁ??」



「「もちろーん♡」」



この掛け声に、私は合わせることにした。




自分も声を出せば、あんま耳痛くならない(かも)・・・




それに、人数が少なくなって叫び声も小さくなると、高様がかわいそうだし・・・。





「最終問題、第十問♡」



高様は変なところで間を空ける・・・




変な汗が出てくる・・・







「俺のこと、好き??? 好きだったら右!そうでもなかったら左ね♪
あ、別に俺のこと好きじゃなくても俺傷つかないから☆」






・・・へ・・・?




そんな質問・・・!?





私は遠慮なく左へ行った。



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