ユアの真実〜隠された心〜


「オーナー!?」


≪うん!翔吉くん来てるよ。
ユアちゃんももう少しでバイト入ってるからおいでね≫


――ツーツーツー



電話は一方的に切られていた。
私は恐る恐るメールが来ていた時間を見ると、一時間も前のメールだった。
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