僕等の日々
俺の発言にG組のメンバーが大爆笑した後、すぐに風美が来て、俺ら一同を廊下に出した。


「いい?進行の司会は主に、神崎と涼河で仕切りなさい。それから、舞台上の幕引きは長谷川と上島」
「上島じゃねーよ!!」
「"上村"と"三島"ですー!!」
「プッ!!」


おいおい、名前混ざってんじゃねーか。風美大丈夫か?


「ふっ、分かってるわよ。上島と三村」
「名前違ってるし!!」
「もはや誰だよー!!」


上村と三村が嘆くのを、みんなで笑って見ていたら、向こうからうちの校長先生らしき人が走ってきた。


「風美先生、時間ですよ」
「はい、校長」


校長は気合いの入らなさそうな雰囲気のある校長だった。
校長は、俺らG組を見ると、にっこり笑って言った。
めんどくせー……。


「いい発表会にしましょう」
「――……」


そう言って、校長はニコニコとしながら、すたすたと立ち去って行った。
暇なやつだな、校長よ。
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