イジメ、転校、友達


その子の中では

自分の思い通りに
ならないことが悔しくて
たまらなかったのかも
しれません



その悔しさの矛先は
私に向きました



次の日から
私の暗く寂しい日が
始まってしまったのです



クラス中からの無視



第3者であるクラスメートは


その子に逆らうことが
できなかったんでしょうね


自分も目を付けられて
しまうのが怖い…


だったらひとりの子を
無視していたほうが
安全ですから…



その立場になった私には
クラスメートの思いも
よくわかりました



そしてそれから私は
関わることをやめたのです
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