風が吹く中で
ソファーに親父と母さんが座り、話し始めたのは母さんだった


「翔、二年前、あなたにお見合いの話がきたの覚えている?」


ああ、覚えている


そろそろ跡継ぎとして勉強しなければならない頃、でも俺はまだ縛られたくなくて自由にしていたいと思っていた時
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