風が吹く中で
「北城…さん」


腕が腰と背中に回され唇が耳元に移動し甘噛みされた


「っ…あ…北城さん…」


「翔って呼んで」


「んん…っ」


北城さんは私の耳から首筋に這わせ唇を離し、私の胸元に視線を向けた


着ていたシャツのボタンを外した。そして赤い印がまだ残る胸元に指を這わせていた
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