どスケベやけど…Final
「勿論、麻衣の両親に許しをもろうてからやけどな?」


「だよね。」


「でも…はよぉ一緒に暮らしたいな。」

どさくさに紛れて、麻衣を抱きしめた。

「太一さん…有難う。そこまで私の事好きでいてくれて…」

そっと俺を抱きしめた。


「麻衣ちゃん…。」

暗がりの風呂の中、何度も角度を変えてキスをした。


まだまだ下手やけど、一生懸命自分の舌を、俺の舌に絡めてくれる。


そんなとこにも、幸せを感じてしまう俺。


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