花と想いと君と
空色の手紙
「いつも君をみているよ」
「そんな悲しい目をしないで」
「俺も悲しくなるから」
「ねぇ。俺のこと信じて」
そんな紙が宙を舞った
空一色に、白い紙
まるで、私には、天使が飛んだのかと
一瞬、思った
そのときの私は、
人形じゃなくて
ちゃんと、あの頃の・・・・・
「兎癒」だったんだ。
「そんな悲しい目をしないで」
「俺も悲しくなるから」
「ねぇ。俺のこと信じて」
そんな紙が宙を舞った
空一色に、白い紙
まるで、私には、天使が飛んだのかと
一瞬、思った
そのときの私は、
人形じゃなくて
ちゃんと、あの頃の・・・・・
「兎癒」だったんだ。