俺が幸せする
私は、決めた。

明日、さつきと雅樹に言う。
私は、決意して、どんどん明るくなって行く外をずっとみていた。
朝になって、学校に登校した私は、さつきと雅樹を呼んで、誰もいない場所まで行った。
「さつき、雅樹、話があるの。私の過去聞いてくれる?」
2人同時に言った。
「うん。聞くよ。」
やっぱり優しいよ。
「あのね、私、過去にね。男子にいじめられてたの。可愛くないし、髪だって変だったの。」
私は、泣きながらさつきと雅樹に話始めた。
「うん。落ち着いて。真美。」
「うん。ありがとう。カバン隠されたりとかね。机には、ゴミが置いてあったり、画ビョウが置いてあったりしたの。女子には、トイレで水かけられたり、あいつ不細工のくせに調子に乗ってるじゃねえよとか言われたの。毎日辛かったの。先生にだって同じようにいじめられてたの。」
「うん。辛いよね。ありえないよね。大丈夫だよ。私は、真美の味方だよ。ずっとね。」
「真美、俺も味方だから心配するなぁ。絶対に俺が幸せにしてやるよ。」
さつき、雅樹本当にありがとうって私は、心の中で何回も思った。
それからずっと三人で、話して行ったんだぁ。
2人は、私が落ち着くまでずっと涙を脱ぐってくれていた。
私は、ただ泣くしか出来なかったけど、2人は、何も言わずにずっとそばにいって私を支えようとしてくれた。本当に私、いい人に出会えたよ。
本当に感謝だよ。
ありがとう。
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