ウソナキ。

そして

「あそこにちょっと座ろうか?」


ベンチを指差す。


ゆっくりと過ぎてゆく時間を2人で過ごす。

会話もなにもなくたって。

それだけで十分。



・・・そうだ、今、思い切って言ってみようか。

やっぱり彼にウソをつくことはできない。



< 296 / 463 >

この作品をシェア

pagetop