おにぎり丼。のレビュー一覧
4.7
背筋が寒くなるような登場人物ばかりなのに、何故か憎めない人達ばかりで、キャラクターもぶれない。無理がない。 テンポがよくて、不思議と最後まで読んでしまった。
背筋が寒くなるような登場人物ばかりなのに、何故か憎めない人達ばかりで、キャラクターもぶれない。無理がない。
テンポがよくて、不思議と最後まで読んでしまった。
きれいなサスペンスでした、 サスペンスにつきものの[殺人] それは万国共通、いけないことですが、この物語ではそれを感じることができないきれいさがあると思いました、 あと、タイトルである[おにぎり丼] 気になった方はぜひ読んでみてください、きっと納得いたしますよ、、
きれいなサスペンスでした、
サスペンスにつきものの[殺人]
それは万国共通、いけないことですが、この物語ではそれを感じることができないきれいさがあると思いました、
あと、タイトルである[おにぎり丼]
気になった方はぜひ読んでみてください、きっと納得いたしますよ、、
190ページ弱のこの物語は、長いとも、短いともいえないなんとも不思議なお話である。 興味本位で、好奇心に突き動かされて行動する主人公は、善悪の境をうろついているような存在だ。 ヒロイックな献身とは無縁な悪事をはたらくかと思えば、悪と断言するのをためらわせるほどのヒューマニズムも持ち合わせている。 そんな主人公が活躍(?)するこの話の魅力は、文章に秘められた教養にあるだろう。 さりげないが、随所に盛り込まれた笑いどころと、殺伐としたところがなく、なおかつふざけてもいないさじ加減に、それを感じることができるだろう。
190ページ弱のこの物語は、長いとも、短いともいえないなんとも不思議なお話である。
興味本位で、好奇心に突き動かされて行動する主人公は、善悪の境をうろついているような存在だ。
ヒロイックな献身とは無縁な悪事をはたらくかと思えば、悪と断言するのをためらわせるほどのヒューマニズムも持ち合わせている。
そんな主人公が活躍(?)するこの話の魅力は、文章に秘められた教養にあるだろう。
さりげないが、随所に盛り込まれた笑いどころと、殺伐としたところがなく、なおかつふざけてもいないさじ加減に、それを感じることができるだろう。
絶対悪など存在しない作品だと思いましたね。
皆にはそれぞれの理由があるので誰が悪いのかだとかそんなことを逸脱した作品だと思いました。
最後の最後でおにぎり丼が出てきたところでは、つなげてきたなと感服いたしましたね。
今後とも、色々とユニークな作品を世に広めてください!