運命
*二人の出会い*



それからあっという間に季節は過ぎ…。



*10月*



仁美『凌!!』



凌は、他の男子と教室の一角で固まっていた。



凌『どうした??』



仁美『凌にあげる♪♪』



仁美が手渡したのは一通の封筒で表には、T看護専門学校と書いてあった。



仁美『凌…高看行きたいって!!言ってたの聞いたからさ!!今度、ここの看護学校の説明会あるから一緒に行かないかな??と思って!!』



雄輔『凌ちゃん行ってこいよ!!学校説明会というなのデート♪♪』と雄輔がちゃかした。



凌『…えっ!?』



凌は照れていた。そして…それを聞いていた人も照れた。



仁美『ととと…りあえず!!そーいう事だから!!じゃー考えておいてね♪♪』と言い仁美は他の女子の元に走って言ってしまった。



< 112 / 128 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop