ぬいぐるみに恋する少女



「ねえ、須川ちゃん!今日、我が家で晩飯どう?」


「おい!何聞いてんだよ!?姉ちゃん!?」



そんなのいきなりすぎるだろ!?




「…はい。…ぜひ、お願いします…。」



須川はまた頭をペコリと下げる。



まじかよぉ~。



「良かったね!フミヤ!」



そう言って、姉ちゃんは須川を奪い去る。


おいおい、二人っきりの時間を…。




まぁ、晩飯に誘うのは悪くはないけどさ♪







< 315 / 327 >

この作品をシェア

pagetop