O.S.C
「うん。…クリスマスパーティーの材料を買いに」

マミヤが苦笑して、紙袋を少し上げて見せた。

「あ~、そうだったか」

「マカ、少しでも顔出せないか? ハズミが心細そうにしていたぞ?」

「…ちょっと難しい問題だな」

「まあ忙しい季節だからね。息抜きとしてでも、来れたらおいで」

「ああ…。まあ時間が出来たらな」

まだ何か言いそうなシヅキを、マミヤとラゴウが押して行った。

…ヤレヤレ。タイミングが悪かったな。

しかし…何でウチの血族は、ハズミに甘いんだ?

だからどんどん調子付くというのに…。

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