彼女はいなくなった




 時計を見れば、きっかり1時間半―――― 時間通り地元の駅についた。





 辺りはすっかり薄暗くなった。
 住宅街を通れば、夕飯の支度をする音が響き、おいしそうな匂いが漂っていた。




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