俺のためにベルは鳴る
でも、



俺らがクソ神主の言うことなんか素直に聞くわけもなく…



ヤツに見つからぬようコソコソ神社に来ては、



喋ったり、遊んだり…



たまに真面目に宿題したり…



それこそ、日が暮れるまでここで過ごしていた。



ただし、



どんなにしたくても、



目立つ行動…



そう。



“石投げ”だけは避けて…。

< 10 / 43 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop