大事な宝物


本当は
あの事実を
彩に言わなかったら良かったって
後悔してる…
言う事で
彩の気持ちを知って
今の状態になった…
あんな彩の気持ち
知りたく無かった
思い込みでも
俺だけだって
思っておきたかった…

裕一さんと友華って子は
俺が関わってる事知ってた
だから2人は
「言うな」って言ってきた

でもよくよく考えたら
彩は
この事実を知らないまま
俺と付き合うと
知った時辛いんじゃないかって
これは
言うべきだって
隠し事無しだ
彩は受け入れてくれる
俺が好きなはずだから
そう思って打ち明けた

でも俺が思ってた程
彩の気持ちは俺に無かった…

打ち明けて
あいつが好き
忘れられないと言われた瞬間
後悔した


俺の気持ち、心は
儚く散って行った


< 18 / 25 >

この作品をシェア

pagetop