Rain

らしくない

不安が消えないまま毎日を過ごしていた頃、京子とりぃから久しぶりに三人で遊ぼうと連絡があった。





『おひさ〜♪』

『久々やなぁ』

『ほんま久しぶりやし』




久しぶりに顔を合わせたあたし達は、会うなりテンションが上がってた。


夜だったしとりあえずご飯を食べに居酒屋に向かった。






お酒を片手にいつもの雑談が始まる。


京子とりぃはお決まりの彼氏の話。





久しぶりに聞く話は、やっぱりグチ半分、オノロケ半分って感じだった。
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