朝陽のもっと向こう側
あゆむ「あの、でも・・・」
夏希「メグちゃん、じゃああとはよろしくね」
メグ「はい」
あゆむ「あ、ちょっと待ってください!」
と言う前に、すでに夏希さんは歩き去ってしまった。
あゆむ「・・・」
メグ「話は聞いてたんだけど、まさかあんただとは思わなかったわ」
あゆむ「・・・とにかく行こうか」
僕とメグは美緒の病室へ向かって歩き出した。
あゆむ「そういえば、あの娘の病室ってどこ?」
すぐ横を歩く美緒に尋ねた。
メグ「前に会った時に病室まで行かなかったの?」
メグの話では、どうやら美緒の病室は夏希さんや明日香さんの勤務する病棟ではないらしい。
階段で8階にのぼる。
・・・
東都病院8階。
8階に来た瞬間に違和感をかんじた。
なんていうか・・・空気が7階までとは違う気がする。
あゆむ「ここって・・・」
メグ「とりあえず今は何も聞かないで。 私にも、もちろんあの娘にも」
あゆむ「・・・」
夏希「メグちゃん、じゃああとはよろしくね」
メグ「はい」
あゆむ「あ、ちょっと待ってください!」
と言う前に、すでに夏希さんは歩き去ってしまった。
あゆむ「・・・」
メグ「話は聞いてたんだけど、まさかあんただとは思わなかったわ」
あゆむ「・・・とにかく行こうか」
僕とメグは美緒の病室へ向かって歩き出した。
あゆむ「そういえば、あの娘の病室ってどこ?」
すぐ横を歩く美緒に尋ねた。
メグ「前に会った時に病室まで行かなかったの?」
メグの話では、どうやら美緒の病室は夏希さんや明日香さんの勤務する病棟ではないらしい。
階段で8階にのぼる。
・・・
東都病院8階。
8階に来た瞬間に違和感をかんじた。
なんていうか・・・空気が7階までとは違う気がする。
あゆむ「ここって・・・」
メグ「とりあえず今は何も聞かないで。 私にも、もちろんあの娘にも」
あゆむ「・・・」