あたしのお兄ちゃん*完*

カチャカチャ…


「…。」


台所からする音で目が覚めた。
時計を見ると7時を回っていた。よく眠れたようだ。
気付くと汗ばんでいて、気持ちが悪かった。
ベッドを出て洗面所に行った後でリビングへ降りる。

「あっお兄ちゃん、よく眠れたみたいだね。」


紗柚が振り向いて言った。
軽く返事をすると、もうすぐご飯だから座ってて。と言われた。



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