【短】俺の彼女は不良ちゃん!
「でも、たまには守ってくれよなっ」



真結は俺をジッと見つめて言った。



「おっ、おー」



「よしっ、それでこそあたしの彼氏だ」



真結はそう言うと、ニコッと笑い、俺の頭をクシャクシャと撫でた。



「うわっ……やめろよ真結~」



「おりゃおりゃ」



俺の頭をクシャクシャと撫でる真結は……小学生みたいに無邪気な笑顔を向けていた。



そんな真結を見てると……つい、俺まで笑顔になるんだ。



真結は不良ちゃんだから口は悪いし、ケンカだって強いけど……



ほんとは……すげー寂しがり屋だから、俺が側に居てやらなきゃダメなんだ。




< 16 / 29 >

この作品をシェア

pagetop