feather ~海の彼方~

「まぁ、そんなことがあったから、カイが人助けなんて珍しいな~と思ってね。」

「なるほどねぇ。でも、ソラちゃんは助けたんでしょ?」

「実は狙ってたんじゃないの?ソラちゃんのこと。」

「まさか……」

「おい、お前ら。なぁ~にソラに吹き込んでんだ?」

「カイ!!」



機嫌が悪そうな声に振り向けば、オムライス片手にカイが立っていた。

その綺麗な顔の眉間にしわを寄せて。



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