feather ~海の彼方~


「リュウって俺のこと嫌い……?」

「嫌いじゃないよ。ウザイだけで」

「………」

「あっ。時間だから俺、行くね」


リュウさんは私とカイに、『バイバイ』と手を振ってリビングから出て行った。

爆弾を投下して。



「お、俺も仕事だから行くな!!」

「俺は、女の子が待ってるから」



リュウさんの後を追うようにして、キョウヤさんとカオルさんは慌てて出て行った。




< 137 / 208 >

この作品をシェア

pagetop