feather ~海の彼方~

留まることを知らない私の演説は、選挙の立候補者より長かったと思う。

その私をカオルさんが止めた。


「俺、LEGENDでここまで語る人、始めてみた」

「ソラは、ここに来るまでの車の中でも、語ってたから。」

「尊敬するわ。俺たちだってこんなに喋れねぇよ」

すると、リュウさんがこちらを振り向いて、ニコッと笑った。


「じゃあ、決定?」

「だな。」


それにキョウヤさんが賛同した。

他のメンバーも頷いている。


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