忠犬王子〜ボクはキミの付き人〜


校門をでて駅まではみんな同じ道、

私と桜は駅を通り過ぎたトコにある。




いつもの道を歩いてるとどこからか聞き覚えのある声が聞こえてきた



「りーんーちゃーんーーーーー♪」






「…………桜。」

「…………はい」

負のオーラ漂うあたし達に
「えっ、なになに?」なんてきいてくる横の2人


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