忠犬王子〜ボクはキミの付き人〜




「いい? 当たって砕けろ!!よ!」


「砕けたら意味ないじゃんか…」


「よし!!決まり!つーことで頑張りなっ!」

べっしーんと叩いて良い音をさせて鈴の所へ行った


…ちょ


むりだって!!









あとから思えば、この会話を耳の良い鈴が聞こえてないはずなかったんだ…



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