そして誓いの言葉を絆に
えっ、何?

こう言う時って、なんて言えばいいの?



なんて言っていいか分からないのと、早く返事をしなくちゃという焦りで、頭の中が真っ白になって、涙が出そうになった。



でも。



涼が笑った。

あの私を包み込む笑顔。

それを見て、私の心がフッと落ち着いた。



きっと涼は、何かある度に不安になってしまう私を、少しでも安心させたいんだよね?



さっきは茶化したけど、本当に涼の溢れる愛情が物に形を変えているような気がした。

だからね……。

< 78 / 302 >

この作品をシェア

pagetop