冬の贈り物
小さな箱
次の日、目が覚めると真っ暗で狭いところに入れられていた。
「こわいよぉ。お母さんどこに行っちゃったの??」
その中には兄弟達も一緒にいた。
寒いよぉ
恐いよぉ。
ボクたちはみんなで体をくっつけてなき続けた。
泣き疲れて眠っていたら突然あかるくなった。
ビックリして目を開けるとしらない女の子と女の人のかおがあった。
「この子かわいい」
そういってお兄ちゃんを抱っこすると、
「ママ。この子つれて帰ってもいい??」
といいながら隣にいる女の人をみた。
「えりちゃんがきちんと面倒みられるならいいですよ。」
女の人はにっこり笑いながら言った。
「わぁい!」
そうしてお兄ちゃんはつれていかれた。
お姉ちゃんはつれていかれるときにずっとボクの事を心配してくれていたけど、お姉ちゃんもつれていかれてしまった。
みんないなくなった…。
ひとりぼっちになってしまった。
お外が真っ暗になって、また泣き疲れて眠ってしまった。
目が覚めると太陽は出ていたけどとっても寒かった。
ちょっと背伸びして顔を出してみる。
男の人と女の人が仲良さそうにあるいてる。
そんな二人組を何回もみた。
しばらくすると、男の人と女の人がやってきた。
「キャァーこの子かわいい」
女の人が私に手を伸ばす。
この女の人怖い人だ。
絶対にこの人の所には行きたくない・・・。
「来るな!!」
ボクは精一杯叫んだ。
「何この子。こわぁ~い」
そしてその人たちは去って行った。
女の人はいく前にボクの入っている箱を鬼みたいな顔をして睨んで蹴っていった。
男の人に気がつかれないように・・・。
人間の女の人は怖い…。
「こわいよぉ。お母さんどこに行っちゃったの??」
その中には兄弟達も一緒にいた。
寒いよぉ
恐いよぉ。
ボクたちはみんなで体をくっつけてなき続けた。
泣き疲れて眠っていたら突然あかるくなった。
ビックリして目を開けるとしらない女の子と女の人のかおがあった。
「この子かわいい」
そういってお兄ちゃんを抱っこすると、
「ママ。この子つれて帰ってもいい??」
といいながら隣にいる女の人をみた。
「えりちゃんがきちんと面倒みられるならいいですよ。」
女の人はにっこり笑いながら言った。
「わぁい!」
そうしてお兄ちゃんはつれていかれた。
お姉ちゃんはつれていかれるときにずっとボクの事を心配してくれていたけど、お姉ちゃんもつれていかれてしまった。
みんないなくなった…。
ひとりぼっちになってしまった。
お外が真っ暗になって、また泣き疲れて眠ってしまった。
目が覚めると太陽は出ていたけどとっても寒かった。
ちょっと背伸びして顔を出してみる。
男の人と女の人が仲良さそうにあるいてる。
そんな二人組を何回もみた。
しばらくすると、男の人と女の人がやってきた。
「キャァーこの子かわいい」
女の人が私に手を伸ばす。
この女の人怖い人だ。
絶対にこの人の所には行きたくない・・・。
「来るな!!」
ボクは精一杯叫んだ。
「何この子。こわぁ~い」
そしてその人たちは去って行った。
女の人はいく前にボクの入っている箱を鬼みたいな顔をして睨んで蹴っていった。
男の人に気がつかれないように・・・。
人間の女の人は怖い…。