女王様とお調子者 **恋の花が咲いた頃**

「顔赤いけど、熱でもあるのか?」

『へ?ひゃっ…』


先生の手がおでこに当てられて思わずそんな声を出してしまう。


恥ずかしい…。


「ん~、熱は無いみたいだな?」


そう言う先生、だけどあたしはおでこの手に意識が集中……

『あれ…?』


ふと、おでこに当てられてる手に違和感を感じた。


「ん?やっぱり具合悪いか?」


心配そうに見る先生。


『ねぇ、先生…手に…“指”に何かしてますか…?』


なんか凄い嫌な予感がする……。



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