黒いスーツの王子様
そんなこと・・


あたしはブンブンと
首を横に振った……。





「なにそれ‥?
どっちの意味の首ふり??

いくら犬でも、口があんだから…口で言えよなッ」




う・・///


「ゆ‥祐輔さん家に…
居たいです・・・///」

「…よっしゃ。決まりだな♪」






――コンコン


「‥はい。」

「失礼します。
代表!ちょっといいですか?」



事務所に若いホストが
入って来る。






「わかった。
希、ちょっと待ってて!」

「ハイ‥」



祐輔さんが立ち上がる。


すると、

その若いホストと目が合い
頭にペコッと頭を下げてくる。


.
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