黒いスーツの王子様
「‥こんばんは」


あたしもそのホストに
軽く頭を下げる。





「もしかして…
遊さんの彼女っスか?♪」


そのホストはニヤニヤしながら、
祐輔さんに聞く。





――――!///


祐輔さん‥

なんて言うのッ!?//







「ううん。犬だよ♪」

「は(?)」



なっ///


あたしと祐輔さんしか
わからないことを・・・






パタン…


そして‥


祐輔さんと若いホストは、
笑いながら

事務所を出て行った。








ハァ〜


一人になっちゃった・・



.
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