黒いスーツの王子様
‥ふーん。

そうだったらちょっと
嬉しいけどさ(♪)






「で。アイツどこ行ったの?」

「追いかけようと思ったんだけど、見失っちゃったのよ。

多分店からは出てないと思うんだけどね…それに、アタシより祐ちゃんが行くべきだと思って‥」



ウィンクする華ちゃん。







「・・・。
ちょっとその辺見てくるわ‥」

「うんッ、下っ端二人の説教はアタシに任せてねッ♪」


「あはは、よろしく華ちゃん♪」








俺は華ちゃんに笑顔を返し、
店から出た。



事務所、階段から
店の隅々を探したけれど

希はいなかった…


.
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