黒いスーツの王子様
「えっ、いいの!?
祐輔まだ飲みたいでしょ?あたし一人で帰れるし‥大丈夫だよっ」


「‥ンなこと出来るわけねェだろっ。お前を一人でなんか帰した方が、心配で酒なんか飲んでられねェよ…」

「・・・ごめんね//」




希はしゅんとして、
立ち上がった。









「‥気にすんな。」




俺が手を差し延べると希は

俺の手をギュッと握った。





そのあと一端希を事務所へ送り、俺は一度店に戻って

華ちゃんや上司に
先に帰ることを伝えた。



そして

俺も浴衣から私服に着替えた後、希を事務所へ迎えに行った。



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