あなたに恋して〜2009
「え…」
「まだ海藤を忘れられて
ねーのは承知」
そう増川は、
無理に笑った…
「っちが…」
違うのになんだか
泣きそうになった
でもあたしは
「好き…」
小さな声で呟いた…
「え?」
俯いてるあたしを
増川は、不思議そうに
のぞいた。
「好きなの…増川が」
あたしは、
勇気をだして伝えた
「本当に?」
増川が優しく笑った…
初めて見た。
ドキん…
あたしの心臓は、
うるさかった…