親友!?幼なじみ!?恋人!?


「晃はもう少しで帰ってくるわ」


ジョーさんが帰った後、部屋に案内してもらってる途中で言われた。


あっ

今、いないんだ…


ホッとしたような安堵感があった。


いきなり会っても何喋っていいのか判んないし。


会うまでに時間があってよかった。


荷物を床に置いて、ピンクのベッドカバーに包まれる布団に倒れた。


疲れたぁ…


気が抜けたように、すぐに夢のなかにおちていった。




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