子供すぎる私と大人すぎた貴方
幸せ過ぎた日々

あれから変わったこともなく
時は過ぎ11月になっていた。

体育大会は遅刻はしたが
一応参加した。
学年のスポーツ大会は行きたくなかったから休んだ。


この変わらぬ日々の中で、しげきは空が好きと知った。私も空は大好きでよく空をケータイで撮った

しげきとはちょくちょくメールの
やりとりは交わしていて幸せな日々だった

幸せ過ぎたのかな.....?



私はしげきに温かい言葉をもらってから前向きに生きられるようになったしクラスでも何人か友達ができるようになった。

でもやっぱり担任とはうまくいかない

じゅりは変わらず保健室にすぐ
逃げ込む奴だった(^ω^)←


「さやかー」

廊下で声をかけてきたねは優だった
お人形さんのような優の顔立ちは綺麗で
すごく可愛くて憧れだ

「優じゃぁん☆どうしたの?」
「別に特にないんだけど次の授業、移動教室なんでしょ!だから一緒に行こうって誘おうと思ったの」

「ありがと優っ、一緒に行こー」
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