最後の手紙
ガラガラ・・・
ドアをあける。
先輩が
「自分の名前の書いてあるところに座ってくださーい」
って言ってたから、必至で探した。
え~っと
あんどう・・・
いのうえ・・・
井上??
もしかしてっ!!!!
私はその人の顔を覗き込んだ。
「井上さん?」
するとその子は『あっ』
というような顔をした。
「さっきの!!!!あの子だよね?」
「はいっ!」
「同じクラスだったんだぁ!!これから仲良くしてね★」
「はい♪」
「・・・ねぇ、その敬語、なんとなかならない?」
「えっ??」
「せっかく同じクラスなんだし、タメでいいじゃん♪」
「じゃあ・・・私のことは柚子でっ!」
「うん♪じゃ、あたしのことはひなたで♪」
「よろしくね?ひなた」
「こっちこそよろしくね!柚子っ」
こうして私には友達ができた。
しかもひなたは前の席っ☆
超ラッキーじゃん!!!!
ガラガラ・・・
そして入ってきたのは・・・
「あーーーーーーーーーーーーーっ」
「!!さっきの!!!」
超性格悪男。
こいつと同じクラスなの~?!
・・・サイアクだぁぁぁ♡
しかもそいつの名前。
「大野虹太(おおのこうた)」
私の学級には
「え」から始まる人がいない。
つまり・・・
こいつが後ろの席・・・⊃´Д`
ドアをあける。
先輩が
「自分の名前の書いてあるところに座ってくださーい」
って言ってたから、必至で探した。
え~っと
あんどう・・・
いのうえ・・・
井上??
もしかしてっ!!!!
私はその人の顔を覗き込んだ。
「井上さん?」
するとその子は『あっ』
というような顔をした。
「さっきの!!!!あの子だよね?」
「はいっ!」
「同じクラスだったんだぁ!!これから仲良くしてね★」
「はい♪」
「・・・ねぇ、その敬語、なんとなかならない?」
「えっ??」
「せっかく同じクラスなんだし、タメでいいじゃん♪」
「じゃあ・・・私のことは柚子でっ!」
「うん♪じゃ、あたしのことはひなたで♪」
「よろしくね?ひなた」
「こっちこそよろしくね!柚子っ」
こうして私には友達ができた。
しかもひなたは前の席っ☆
超ラッキーじゃん!!!!
ガラガラ・・・
そして入ってきたのは・・・
「あーーーーーーーーーーーーーっ」
「!!さっきの!!!」
超性格悪男。
こいつと同じクラスなの~?!
・・・サイアクだぁぁぁ♡
しかもそいつの名前。
「大野虹太(おおのこうた)」
私の学級には
「え」から始まる人がいない。
つまり・・・
こいつが後ろの席・・・⊃´Д`