俺の隣の俺の女


「そういえば・・」



未夢に話そうと未夢を見た



・・・・・・・・





寝てる・・・・?



「疲れてんのかな・・」



長いまつげに
白い肌
髪の毛がふわふわで
小さい体



だれもが触りたくなる



俺は押さえきれなくなり
キスした



「・・・・んっ」



やべぇ・・
起こしてしまった



「・・あ、しょーちゃん!」



そう言ってニコッ笑った




「・・なんでさ」



「・・え??」


「なんでしょーちゃん?


前は翔って
言ってたじゃん・・」



ずっと気になってた



こいつはいつも
なんかあった時だけ
翔って言ってくる



「・・言ってたよ
心の中で・・いつも・・。


でも・・恥ずかしかったから」



そう言った未夢は
赤くなってなんだか
可愛いく思えた





< 180 / 200 >

この作品をシェア

pagetop