渡せなかったラブレター
「そっかぁ・・。」

「うっ・・、もういい・・。諦めるよ・・。うっ・・もう大ッ嫌い。堀川くんなんて大ッ嫌い。」

「うん・・そっか・・」



有里奈は私の言葉を静かに聞いてくれた。




そして『うん』と何回も言ってくれた。




私はそれだけでも嬉しかった。





2時間ぐらいして落ち着いた私は有里奈にお礼を何回も言って別れた。
< 34 / 40 >

この作品をシェア

pagetop