私はあなたを愛してる。
「んじゃぁ、いこか」
私が言った。
後の2人が OKって言う。
小学校に着くと・・
「おぃ。侑香ー」
「っお、恭介」
侑香に話をかけてきたのゎ、上村恭介。
「っで、なに?」
侑香が言うと、
「ちょっと来てやー」
「うん。別に良いけど。」
そう言うと2人並んでどっかへ行ってしまった。
すると直哉が小声で
「っくそ。」
「どしたぁー?」
私が言うと
「今から言うこと誰にも言うなよ?初めて言うのが萩原なんやからぁー」
「うん。分かった」
「実は俺、金谷が好きなんや。でも告白したいけど恥ずかしいんや。恭介も金谷の事好きやから、今はたぶん告白してる。 だから・・・」
「おーぃ。せなぁー」
ん?ってふりむくと侑香が。
すると私の耳元で
「恭介に告られた。」
「っでどーいう答えしたの?」
「好きな人いるから。って言っといた。」
「ふぅん。」
そう言って私は、直哉とすれちがうようにして小声で言った。
「侑香、告られたけど、ごめんって言ったらしいで。今から、絶対告れよ」
って、肩をぽんぽんとたたきながらその場をさった。
「まってよーせなぁー。」
侑香が言うと直哉が
「まて。金谷。言いたいことがある」
んじゃぁ侑香が
「うん。分かったぁ。」
って言って2人がその場に残った。